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変形性股関節症は、関節軟骨の変性・摩擦により関節の破壊が生じ、これに対する反応性の骨増殖(骨硬化や骨棘)を特徴とする疾患で、原因が明らかではない一次性股関節症と、なんらかの疾患に続発する二次性股関節症に分類できます。日本では一次性股関節症の頻度は少なく、15%前後とされています。二次性股関節症の原因には多くのものがあります。
症状として股関節痛が主体となりますが、大腿部痛、殿部痛、腰背部痛を訴えることが少なくありません。関節症初期における痛みは長途歩行後などのだるさや運動開始時の痛みとして現れ、病気が進行するにつれて痛みは持続性となり安静時痛や夜間痛が出現します。
一次性股関節症
原因は、関節軟骨内におけるコラーゲンの質的変化あるいは加齢による老化、そのほか遺伝的要素やホルモンの影響が考えられていますが、いまだ明らかではありません。二次性股関節症の原因となる軽微な形態変化の判定基準によって、一次性とするか否かが大きく異なってきます。
二次性股関節症
二次性股関節症の原因には多くのものがあります。
●先天性疾患(発育性股関節形成不全・臼蓋形成不全)
●炎症性疾患(化膿性股関節炎・股関節結核)
●外傷(大腿骨頚部骨折・股関節脱臼骨折・骨盤骨折)
●Perthes病
●大腿骨頭すべり症
●大腿骨頭壊死症
●関節リウマチ
●強直性脊椎炎
●神経病性関節症など
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