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腰椎部は、脊柱の中で最も可動性が大きくなっています。
体幹の運動の大部分がこの腰椎で行われると同時に体幹の支持が最も要求されます。
また、日常生活において負荷が常時加わっているため、様々な障害をきたしやすいです。
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰への負担により、椎間板のクッション部分が神経側に出て、神経を圧迫し、腰や足に痛みを引き起こすものです。
原因として、年齢が10代の方では、柔道、空手、重量挙げなどのスポーツの影響による負担によるものが多くなっています。40代以上の成人の方では加齢により水分が減り弾力性が減った椎間板に、衝撃がかかる事により起こる場合が多くなっていきます。家族でヘルニアを起こした方がいる場合、同様の負担がかかることでヘルニアを起こす可能性が高いことも知られています。
腰椎椎間板ヘルニアの主な症状としては、長い時間同じ姿勢で立つ、座る事が難しくなってくることがあります。また椅子から立ち上がるような、前かがみの姿勢がつらくなる方もいらっしゃいます。また、触っても感覚のにぶさがあったり、足の重さを感じたり、反応の鈍さが症状として出る場合もあります。
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